2025年に発売されたiPad 第11世代は、処理性能やストレージ容量の大幅な向上が話題を集めています。この記事では「iPadの第11世代の発売日はいつですか?」「iPad 第11世代 何インチ?」といった基本情報から、「iPad10世代の値段はいくらですか?」「第9世代からの買い替えはアリ?」といった購入の判断材料まで、あらゆる疑問を丁寧に解説します。
さらに、「iPad 第11世代の特徴と進化点」や「iPad 第11世代は買うべきか?」といった視点で、新モデルの魅力を多角的に紹介。iPadの人気色や対応年数、「iPadは何年くらい使えますか?」といった長期利用に関する情報も網羅しています。
「iPad 第11世代まとめ」として、おすすめモデル・カラー・価格の比較や、次の新型iPadはいつ発売されますか?などの未来予測もあわせて解説。初めてのiPad購入や買い替え検討中の方に役立つ情報をしっかりお届けします。
※この記事はプロモーションを含みます。
iPad 第11世代の特徴と進化点
この記事のポイント
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- iPad 第11世代の発売日と基本スペックがわかる
- 前世代との違いと進化ポイントを理解できる
- ストレージ容量や価格帯の選び方がわかる
- どの世代から買い替えるべきか判断できる
- 用途に応じたおすすめモデルやカラーが把握できる
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iPadの第11世代の発売日はいつですか?
iPad第11世代は、2025年3月12日に発売されました。
この日は、同時に新型iPad Air(M3チップ搭載)も発表されたことから、多くの注目を集めたタイミングでもあります。発売に先立ち、Appleは3月4日に公式発表を行い、約1週間後に市場投入されました。
これまでの傾向を見ても、Appleは春または秋に新型iPadを発表することが多く、今回もその流れを踏襲したかたちです。発売直後は在庫切れになることもあるため、購入を検討している方は早めのチェックがオススメです。
なお、発売開始直後の価格は128GBモデルで税込58,800円となっており、第10世代と同価格ながらストレージが倍増しており、コストパフォーマンスの向上が見られます。

iPad 第11世代 何インチ?
iPad第11世代のディスプレイサイズは「11インチ」です。
前モデルである第10世代では10.9インチでしたが、ベゼル(画面周りの枠)がさらに細くなったことで、同じ筐体サイズながら画面サイズがわずかに拡大されています。
これにより、表示領域が増えたことで動画視聴や読書、マルチタスク操作がより快適になっています。特に文字や画像が見やすくなる点は、日常使いで恩恵を感じやすいポイントです。
また、ディスプレイはLiquid Retinaを採用しており、発色の美しさや明るさの均一性にも優れています。True Tone機能やP3広色域にも対応しているため、色の再現性が高く、写真や映像を美しく表示できるのも特徴です。
ただし、リフレッシュレートは60Hzにとどまっており、Proモデルのような120Hzには対応していない点には注意が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
発売日 | 2025年3月12日 |
発表日 | 2025年3月4日(iPad Air M3と同時) |
価格 | 58,800円(税込)〜 |
ディスプレイサイズ | 11インチ Liquid Retina |
前モデルとの違い | 10.9インチ → 11インチに拡大(筐体サイズは同じ) |
主なディスプレイ仕様 | Liquid Retina、True Tone、P3広色域、60Hzリフレッシュレート |
ベゼル(枠) | 狭縁化により視認性とデザイン性が向上 |
ストレージ容量 | 128GB / 256GB / 512GB(64GBは廃止) |
チップ | A16 Bionic(前モデルはA14) |
リフレッシュレート | 60Hz(120Hzには非対応) |
iPad 第11世代のおすすめモデル・カラー・価格まとめ
モデル | ストレージ容量 | カラー | 価格(税込) | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
Wi-Fiモデル | 128GB | ブルー / ピンク / イエロー / シルバー | 58,800円 | 初めてのiPadや買い替えに最適なスタンダード構成 |
Wi-Fiモデル | 256GB | ブルー / ピンク / イエロー / シルバー | 78,800円 | 写真・動画を多く保存する方におすすめ |
Wi-Fiモデル | 512GB | ブルー / ピンク / イエロー / シルバー | 98,800円 | 仕事や学習でファイル容量を重視する方に最適 |
Wi-Fi + Cellularモデル | 128GB | ブルー / ピンク / イエロー / シルバー | 78,800円 | 外出先でもネット接続が必要な方に便利 |
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iPad 11世代のストレージは?
iPad 第11世代のストレージ容量は、128GB・256GB・512GBの3種類から選べます。従来の64GBモデルは廃止され、最低容量でも128GBと、より多くのデータ保存が可能になっています。
この容量アップにより、写真や動画、アプリをたくさん保存したい方でも安心して使えるようになりました。特に学生やビジネスユーザーにとっては、クラウドに頼らずローカル保存ができる点が便利です。
選ぶ際は、自分の使い方に合わせて容量を決めることが重要です。たとえば、インターネットや動画視聴がメインであれば128GBで十分ですが、動画編集や資料作成を頻繁に行うなら256GB以上をおすすめします。
なお、すべてのストレージモデルで基本性能は同じです。違いは容量だけなので、価格と用途のバランスを考えて選ぶのがポイントです。
iPad10世代の値段はいくらですか?
iPad 第10世代の価格は、Apple公式サイトで64GBモデルが58,800円(税込)からとなっていました。ただし、現在は第11世代の発売により、販売が終了または在庫限りとなっている店舗も多く、価格も変動しています。
販売当時のラインナップは、64GBと256GBの2種類でした。Wi-FiモデルとCellularモデルで価格差があり、Wi-Fi+Cellularの方が約15,000円程度高くなっていました。
現在、家電量販店やECサイトでは在庫処分やセール品として、割引価格で販売されていることがあります。ただし、最低容量が64GBである点は、第11世代と比べて明確なデメリットです。
価格だけで選ぶのではなく、ストレージ容量や将来性も踏まえて比較することが大切です。新型と同価格帯でも容量の差が大きいため、性能・コスパのバランスを見て判断しましょう。

iPad 第11世代と第10世代の比較表
項目 | iPad 第11世代(2025年モデル) | iPad 第10世代(2022年モデル) |
---|---|---|
発売日 | 2025年3月12日 | 2022年10月26日 |
ディスプレイサイズ | 11インチ Liquid Retina | 10.9インチ Liquid Retina |
搭載チップ | A16 Bionic | A14 Bionic |
ストレージ容量 | 128GB / 256GB / 512GB | 64GB / 256GB |
Apple Pencil対応 | 第1世代(USB-C) | 第1世代(USB-C) |
価格(税込・Wi-Fiモデル) | 58,800円〜 | 58,800円〜(販売終了の可能性あり) |
カラー | ブルー、ピンク、イエロー、シルバー | ブルー、ピンク、イエロー、シルバー |
重量 | 477g(Wi-Fi)、481g(Cellular) | 477g(Wi-Fi)、481g(Cellular) |
対応年数の目安 | 5〜6年(2029〜2030年頃まで) | 4〜5年(2026〜2027年頃まで) |
主な違い | チップ性能向上・容量アップ・ベゼルが狭くなった | 基本性能は十分だが、容量と処理性能で劣る |
iPadの人気色は何色ですか?
現在のiPadシリーズでは、「スペースグレイ」が最も人気の高いカラーとして多くのユーザーに選ばれています。
このカラーが支持される大きな理由のひとつは、ビジネスシーンからプライベートまで、どんな場面でも馴染みやすい落ち着いたデザインである点です。指紋や汚れが目立ちにくく、長くきれいな状態で使えるという実用面のメリットもあります。
また、近年では「スターライト」や「パープル」といった新色も登場し、特に若年層や女性ユーザーの間で注目されています。スタイリッシュで柔らかい印象のあるカラーは、ファッションやライフスタイルに合わせた選択肢として選ばれています。
どの色が人気かは、使用目的や個人の好みによっても変わりますが、迷ったときはスペースグレイを選んでおけば間違いないでしょう。
iPadの新モデルは2025年に発売されますか?
Appleから正式な発表はまだありませんが、例年のスケジュールから見て、2025年中に新しいiPadモデルが登場する可能性は高いと予想されています。
特に注目されているのは、iPad Proの次世代モデルです。2024年にはM3チップ搭載モデルの噂が広まりましたが、2025年にはさらなる性能強化やOLEDディスプレイの採用が期待されています。これにより、映像の表示品質やバッテリー効率が大きく向上する見込みです。
また、エントリーモデルのiPad(無印)やiPad Airについても、価格帯を保ちつつ内部性能が進化する可能性があります。教育用途や仕事用に購入を検討している方にとっても、2025年モデルは注目すべきアップデートとなりそうです。
新モデルの発売時期としては、例年通りであれば春か秋に発表されるケースが多いため、購入を検討している方は公式情報の動向に注目しておくとよいでしょう。
iPad(第11世代)におすすめの人気アクセサリー一覧
アクセサリー名 | 型式・モデル | おすすめポイント |
---|---|---|
Apple Pencil(第1世代) | MQLY3J/A | 手書きメモやイラストに最適。反応速度が高く、学生やクリエイターに人気。 |
Smart Keyboard | MX3L2J/A | タイピングが快適で軽量。iPadをノートPCのように使いたい人におすすめ。 |
Apple純正Smart Folio | MQDT3FE/A | 画面保護とスタンド機能を両立。カバンの中でもかさばらないスマートなデザイン。 |
ESR ペーパーライクフィルム | iPad 10.9インチ用(第11世代対応) | 紙のような書き心地で、Apple Pencilと相性抜群。目にも優しいマット加工。 |
Anker USB-C ハブ | PowerExpand 6-in-1 332 | 外部ディスプレイ接続やSDカードリーダー機能を追加でき、拡張性が高い。 |
iPad 第11世代は買うべきか?
おすすめ商品
税込58,800円。ストレージ倍増でコスパ抜群。初めてのiPadに最適なスタンダード構成。
写真や動画を多く保存する方におすすめ。価格は税込78,800円。
大容量モデル。学習・仕事でファイルを多用する人に。税込98,800円。
手書きノート・イラスト用途に最適。iPad 第11世代対応。USB-C変換付き。
タイピング用途に便利。軽量&スマートな設計でiPadをPCライクに。
iPad第11世代はいつまで使えますか?
iPad第11世代は、2025年3月に発売された最新のエントリーモデルです。このモデルが「いつまで使えるのか」という疑問に対しては、大きく分けて2つの視点から考える必要があります。それは「ソフトウェアアップデートのサポート期間」と「ハードウェアとしての寿命」です。
まず、ソフトウェアアップデートの面から見ると、AppleはiPadに対して非常に長期的なサポートを提供しています。過去の傾向を参考にすると、iPadシリーズは発売から約5〜6年間は最新のiPadOSアップデートを受け取り続ける傾向があります。たとえば、2019年発売のiPad(第7世代)は、2024年時点でも最新のiPadOS 17に対応しています。これを踏まえると、iPad第11世代も少なくとも2030年頃までは、Appleからの公式サポートが続くと予想されます。
次に、ハードウェアの寿命に関してですが、iPadはバッテリーや処理性能などの点で、通常5年〜7年程度の実用寿命が見込まれます。定期的なバッテリー交換や、ストレージの適切な管理を行えば、さらに長く使い続けることも可能です。ただし、OSのアップデート対象から外れた後は、アプリの動作やセキュリティ対応の面で制限が出てくるため、その時点での買い替え検討が現実的です。
このように、iPad第11世代はソフト・ハードの両面から見て、2025年から少なくとも5〜6年間は安心して使用できるモデルです。日常的な利用、学習、エンタメ消費といったライト〜ミドルユースにおいては、長期的に活躍する一台と言えるでしょう。

iPadは何年くらい使えますか?
iPadが「何年くらい使えるか」という質問に対する答えは、利用目的とモデルによって異なりますが、一般的には「5年〜7年」がひとつの目安になります。Appleは他社に比べて非常に長期間のソフトウェアサポートを提供しており、これはユーザーにとって大きな安心材料です。
まず、OSのアップデート期間について見てみましょう。例えば、2015年に発売されたiPad Pro(第1世代)は、2023年までおよそ8年間サポートされてきました。これにより、最新のアプリやセキュリティ機能を長期間にわたって享受できます。
ただし、長期間使用できるかどうかは、ユーザーの使い方にも大きく左右されます。動画編集や3Dゲームなど、処理能力を多く必要とする使い方をしている場合、4〜5年でスペックの限界を感じることもあります。一方で、Webブラウジングや読書、動画視聴といった比較的軽い用途であれば、7年以上使い続けているユーザーも多く存在します。
また、バッテリー性能も使用年数に影響する大きな要素です。充電回数が増えると徐々にバッテリー容量が劣化し、1回の充電で使える時間が短くなります。この場合でも、Apple正規サービスでのバッテリー交換によって、さらに数年の延命が可能です。
総じて言えるのは、iPadは非常に寿命の長いタブレットであり、特にOS対応とハードウェアの耐久性に優れていることが特長です。適切に使えば、購入から7年近く現役で使える頼れるデバイスといえるでしょう。
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iPadの最新世代はどれですか?
2025年4月時点での最新のiPadは「iPad(第11世代)」です。このモデルは2025年3月12日に発売され、Appleのエントリーモデルとして位置づけられています。同じタイミングで「iPad Air(第6世代/M3チップ搭載)」も発表されましたが、「無印iPad」としての最新世代はこの第11世代となります。
このモデルの特徴は、前モデルである第10世代からプロセッサが「A14 Bionic」から「A16 Bionic」に強化されたことです。これにより、アプリの起動速度やマルチタスク処理性能が大幅に向上しました。また、ストレージの最小容量が128GBからとなり、価格は据え置きで提供されています。
一方、iPadのシリーズは無印の他にも「iPad Air」「iPad mini」「iPad Pro」があり、それぞれに最新モデルが存在します。機種によって用途や性能が異なるため、単純に「最新モデル=最上位機種」ではありません。ユーザーのニーズに合わせて、最適なシリーズを選ぶことが重要です。
要するに、最も新しい「無印iPad」は第11世代で、日常的な使用や学習、ライトな動画編集まで幅広く対応できるモデルとなっています。
次の新型iPadはいつ発売されますか?
現時点(2025年4月)では、Appleから次回の新型iPadに関する正式な発表はされていません。ただし、過去の発売サイクルを基に予想すると、次に登場が期待されるのは「iPad Pro」の新モデルです。例年、Appleは春または秋に新製品を発表する傾向があり、とくに秋(9月〜10月)のイベントでiPadシリーズの刷新が行われることが多く見られます。
たとえば、iPad Proは過去に2021年、2022年、2024年と約1年〜2年のペースで新モデルが登場しています。これを踏まえると、2025年後半に新たなiPad ProやiPad miniの登場が見込まれていると考えられます。また、AppleがAI機能の統合を進めていることから、「Apple Intelligence」への対応を強化した新型も噂されています。
これらの予測を踏まえると、次回の新型iPadの発表時期は「2025年秋」が有力です。公式情報が発表されるまでは確定とは言えませんが、購入タイミングを見極めたい場合は、例年のイベントスケジュールを参考に動向をチェックするのが賢明です。
なお、最新情報をいち早くキャッチするには、Appleの公式サイトやニュースリリース、また信頼できるガジェット系メディアを定期的に確認することをおすすめします。
第9世代からの買い替えはアリ?
第9世代からiPad第11世代への買い替えは、非常におすすめできます。特に、性能面や使い勝手の向上を求める方には大きなメリットがあります。
まず、チップ性能の違いが顕著です。第9世代はA13 Bionic、第11世代はA16 Bionicを搭載しており、処理速度は大幅にアップしています。これにより、アプリの起動が速くなり、複数アプリを同時に使う場面でもスムーズに動作します。
また、画面サイズも大きな違いの一つです。第9世代は10.2インチですが、第11世代は11インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載し、ベゼル(縁)が狭くなったことでより没入感のある表示が可能です。画面の明るさや色再現性も向上しており、動画視聴や資料閲覧にも最適です。
さらに、最小ストレージが64GBから128GBへ倍増している点も見逃せません。クラウドを併用していても、ローカルに保存できる余裕があると安心です。価格は58,800円からと据え置きで、コストパフォーマンスの面でも優れています。
このように、スペック・操作性・保存容量のすべてで進化しているため、第9世代からの買い替えは多くのユーザーにとって有益といえるでしょう。
第10世代ユーザーは買い替えるべき?
第10世代から第11世代への買い替えは、慎重に検討するのが良いでしょう。スペックアップはあるものの、日常的な使い方に大きな差を感じにくいからです。
確かに、チップはA14 BionicからA16 Bionicへとアップグレードされており、処理性能は向上しています。特に、高負荷なゲームや動画編集などを行う方にとっては快適さが増すでしょう。ただし、Web閲覧やSNS、動画視聴などライトな用途であれば、第10世代でも十分なパフォーマンスがあります。
また、外観やサイズ、ディスプレイの仕様に大きな変更はありません。画面サイズは10.9インチから11インチへと微増しましたが、実使用上の違いはほとんど感じられない程度です。Apple Pencilの対応も第一世代で共通しており、アクセサリの互換性も変わりません。
唯一大きな進化といえるのは、ストレージの最小容量が128GBに増えた点です。とはいえ、すでに256GBモデルなどを使っている場合は、あえて買い替える理由にはなりにくいでしょう。
したがって、第10世代をすでに使用中で不満がない場合は、今すぐの買い替えは見送っても問題ありません。次回のフルモデルチェンジを待つのも一つの選択肢です。
比較項目 | iPad 第9世代 | iPad 第10世代 | iPad 第11世代 |
---|---|---|---|
チップ性能 | A13 Bionic | A14 Bionic | A16 Bionic(大幅向上) |
画面サイズ | 10.2インチ | 10.9インチ | 11インチ(ベゼル狭縁化) |
ディスプレイ | Retina | Liquid Retina | Liquid Retina(True Tone/P3対応) |
ストレージ容量 | 64GB / 256GB | 64GB / 256GB | 128GB / 256GB / 512GB |
価格(税込) | 49,800円〜(販売終了) | 58,800円〜 | 58,800円〜(据え置き) |
Apple Pencil対応 | 第1世代(Lightning) | 第1世代(USB-C) | 第1世代(USB-C) |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 | 最大10時間 | 最大10時間 |
主な進化ポイント | — | ホームボタン廃止、デザイン刷新 | チップ強化、ストレージ倍増、表示領域拡大 |
買い替えのおすすめ度 | → 買い替え強く推奨 | → 検討は慎重に | — |
iPad 第11世代まとめ
iPad 第11世代は、2025年3月12日に発売された最新の無印iPadモデルです。最大の特徴は、処理性能の大幅な向上とストレージ容量の拡充にあります。A16 Bionicチップの搭載により、アプリの起動やマルチタスクの操作がよりスムーズになり、動画編集や高負荷なゲームも快適に行えるようになりました。
2025年3月12日にiPad 第11世代が発売された
前モデルと同価格でストレージが128GBからに増量
チップはA14 BionicからA16 Bionicへ性能向上
ディスプレイは10.9インチから11インチに拡大
Liquid Retina、True Tone、P3広色域に対応
リフレッシュレートは60HzでProモデルには劣る
デザインや筐体サイズは第10世代とほぼ同じ
Apple Pencilは第1世代(USB-C)に対応
Wi-FiとWi-Fi + Cellularの2モデルが選べる
カラーバリエーションは全4色で統一
最小容量128GBでクラウド依存を減らせる
128GBモデルが58,800円(税込)でコスパ良好
第9世代からの買い替えは性能面で強く推奨
第10世代からの買い替えは用途に応じて判断
おおよそ5〜6年はソフトウェアサポートが期待できる
ディスプレイは10.9インチから11インチへと微増し、ベゼルが狭くなったことで視認性が向上しています。デザインや寸法は第10世代とほぼ変わらず、軽量で扱いやすい点も継承されています。
さらに、最小ストレージが64GBから128GBに増量されたにもかかわらず、価格は58,800円(税込)からと据え置きです。これは、性能と容量のバランスを考えると非常にコストパフォーマンスに優れたモデルだといえます。
ただし、Apple Pencilは第1世代対応のままで、Apple IntelligenceやFace IDには非対応といった制限もあります。これらの高度な機能が必要な場合は、iPad AirやiPad Proの検討も視野に入れるとよいでしょう。
総合的に見て、iPad 第11世代は「初めてのiPadを選ぶ方」や「第9世代以前のモデルから買い替えたい方」にとって理想的な選択肢です。一方で、第10世代からの買い替えは、用途次第で判断が分かれる部分があるため、性能向上の必要性を見極めることが大切です。